先輩の声

建築科で学んでいた学生時代にインターシップでお世話になったことがきっかけでした。
学校の先輩方の多くは施工管理技士として活躍されていると話を伺っていたので、自分も施工管理技士の道を目指そうと思っていました。
地元の建設会社で地元に貢献したいと思い求人票や企業の会社概要を調べたりしていた、そんな時に担任の先生から当社に就職してはどうかと打診してもらいインターンシップでお世話になったこともあり会社の雰囲気が事前に知れていたことや同じ学校の卒業生の方々が現在活躍されていてコミュニケーションの取りやすさがあった事が入社を決めるポイントになりました。

当社では病院・学校の公共施設の新築・増築・改修工事を始め、ビル・マンション・工場等の建物の建築施工管理を主に担っています。
施工管理の仕事は工程管理・品質管理・原価管理・安全管理と大きく分けて4つあり、多岐にわたる仕事です。
入社当初は、先輩に同行して工事現場での安全管理・品質管理を行いながら現場作業の流れや業務内容を学んでいきます。
現在は主に工程管理・品質管理・安全管理を任せられており、協力業者との工程調整や作業の段取りを行っています。
工事現場では多くの協力業者が作業されており日々変化していきます。
その中で困難なことが出てきた時には、協力業者とのコミュニケーションと臨機応変な対応で作業を滞りなく進められた時の達成感はとても大きいものです。
最近では一人で一つの現場を任せてもらい、責任も大きくなりましたが工事を無事に完了することができたことが今後の自信になると思います。

学び・経験の日々で少しずつ成長していることが実感できることが喜びです。
私が携わっていてきた工事現場は工事期間が半年から1年程がほとんどで次の現場、また次の現場と経験を積んでいく中で基本的な工事の流れはありますが必ずと言っていいぐらい毎現場で新しく学ぶことがあります。
施工管理の仕事をするうえで必ず協力業者の方々の存在が不可欠であり、工事の知識も経験も豊富な方ばかりです。
協力業者と工程打合せしていくなかでうまくいかなかったり困難な所が出た時に協力業者の意見を聞いた上で自分の考えを伝えて理解してもらって現場内の作業であったり、工事工程がスムーズに進み無事に建物を完成できたときはとても嬉しいものです。